みやうちでは、国語専門の授業を充実させています。
なぜ国語だけ別で実施しているのか。それは、国語が最も本質的かつ差がつく教科だからです。
国語という教科の必要性は、意外と気づかれないことが多いです。というのも、わかるわからないがはっきりしないからです。例えば、数学の場合。わからない問題があれば止まってしまいます。そのため、明らかにわかっていないと気づけます。だから、数学を教える必要があると気づき、指導することができます。
しかし、国語の場合はどうでしょうか?
日本人であるので、なんとなくは読めます。そして、それっぽい答えを書くことはできます。また、一つの作品がわからないからといって他の作品に進むことができない、ということはないです。しかし、ではわかったかというとそんなことはないです。本当はわかっていないので、国語ができるようになっているわけではない。でも、できたかのように錯覚してしまうのです。
これの何がまずいのか、ということですが、気づかないから永遠に改善されないという点です。でも、国語はすべての教科の基本です。
どの教科でも文章を読んで勉強します。自分の考えを書きます。概念を説明します。
国語ができなければ、すべての教科の勉強で壁にぶつかってしまうのです。
・一人で教科書を読んで勉強できない
・勉強した問題と少しタイプが変わるとが全く違う問題だと思ってしまう。
・記述問題ができない
・数学の証明が苦手
こういった課題を抱えている皆さん。国語を勉強することで全教科改善できる可能性があります。
まずは読む力を鍛えましょう。
コース
〒211-0053
神奈川県川崎市中原区上小田中6-21-6
エフビル5階
論文館の授業は、作文のみとなっています。
私共がコースを多様化せずに絞っているのは、文章を書く、という人間の思考に深く関わる所作をより深く極めることで、学力向上に根本的に必要な思考力を研ぎ澄ますことができると考えているからです。
一回の授業に、開発者の池畠がたゆまぬ研究と情熱を注ぎ日々進化する究極至高の論文授業を磨き上げています。
1回の授業で、1つの作文を仕上げます。テーマは毎回変わります。最初の15分ほど、文章を書くうえで重要な考え方をレクチャーします。ここでは同じことを何度も話します。この同じことを何度も、というのが重要です。通常の塾では授業は先に進みますが、論文館では同じ授業を繰り返します。これによって文章を作る思考技術を徹底的に磨き上げていきます。
その後、30分で400字を目標に文章を書きます。この30分400字というのは、受験をするしないにかかわらず小学生が身に着けるべき数値です。
そんなの無理、と思われるかもしれませんが、だからこそこれを実現することに意味があるのです。最後に、5分間で講評を行います。
その後回収した作文の添削をし、翌週に返却します。この添削の基準には明確な根拠をつけます。論文の採点の根拠を明確にすること。これは非常に難しいことです。しかし、これを明確にすることで「書く」という暗黙知の多い技術に一定の再現性を持たせることに成功しました。
〒211-0051
神奈川県川崎市中原区宮内2丁目11-7
ひだまりビル2階
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1丁目26-18
16:20~17:40
適性検査の作文を添削まで実施します。自分で対策のしにくい適性検査を極めましょう。
18:00~19:20
入試実践レベルの国語力をつけるための授業です。MARCH付属・早慶レベルの問題を扱います。併願で受ける公立トップ校狙いの生徒も必見です。
講師 松山
20:00~21:20
大学受験の共通テスト・国公立二次試験・難関私立(早慶)レベルの問題を幅広く扱います。この授業で入試での実践力を磨き、「国語力」を完成させます。
〒211-0053
神奈川県川崎市中原区上小田中6-21-6
エフビル5階