【個別指導#11】中2、平行四辺形の証明
こんにちは
個別指導コース担当の藤原です。
みやうち塾の個別指導の様子です。
昨日は、中学2年生の生徒を指導させていただきました。
テスト範囲も発表され、いよいよ本格始動です。
取り組んだ科目は、英語(40分)、数学(40分)。
まず、教科書「Here we Go!」のUnit7の英文の和訳からスタートしました。
教科書の全文、30文近くの英文を訳しました。
ほとんど正解でしたが、
[others][the other][another]あたりの理解が少しできていなかったので、そこを確認。
使い分けの練習をしました。
続いて、英文の穴埋め問題。
これも教科書「Here we Go!」のUnit7からの出題です。
37問正解(/64問)でした。
まだ英語を書くとなると弱い部分があります。
比較級、最上級の使い方(比較級の時はthan、最上級にはtheが必要など)や
代名詞の格変化の確認をしておきました。(it’sとitsの違いなど)
あとは、細かいスペル、前置詞の確認などです。
確認が終わったあとは、更に難易度をあげて、教科書Unit7-part1,2の英訳に取り組みました。
18文の日本語の文章を英語に訳し、13文正解。5文ミス。
穴埋めの時と同様に比較の文章が書けていなかったので、再度確認し、別の問題に挑戦。書けるようになっていました。あとは定着です。
そして、もう1つ書けていなかったのは、be動詞の文章。
日本文で比較が入ってきたり特殊な言い回しが入ってきたりすると、「be動詞を使う」判断がしづらいようです。
もう一度、be動詞の「イコール」と「存在」の定義を確認し、別の問題で解き直してもらいました。
2問出題し、2問とも解けていました。
英語のあとは数学です。
苦手意識を持つ子が多い「証明」の分野に取り組みました。
三角形の合同を利用した平行四辺形の証明です。
三角形の合同の条件と、平行四辺形の定義、定理、性質を理解していないと解けません。
最初の2問とも、合同から、辺の等さや角の等さに繋げていき、そこから平行四辺形の条件に当て込んでいくことに少し不安があったようです。
何回かこちらのフォローが必要でした。
しかし、何度か説明していくと、コツを掴み、
3問目は完全に自分で白紙から証明を仕上げることができました。
証明に少し苦手意識がある人は、フォローを受けながら、証明を書いていき、
最終的には自身の力で書けるように仕上げていきましょう。
段々と掴めるようになると思います。
以上のような指導内容です。
達成度テストもかなり進んできて、
そろそろテスト範囲全ての達成度テストが終わる人も出てきそうです。
自分はどれだけテスト範囲の勉強が定着しているか、確認しながら
残り2週間で仕上げていきましょう!!
藤原