【個別指導】割り算の筆算の疑問点
こんにちは
個別指導コース担当の藤原です。
3年生の受験が一段落しましたね。
結果はまだ分かりませんが、ひとまずお疲れ様でした。
そして、1、2年生の皆さんも定期テストお疲れ様です。
少し間が空いてしまいましたが、個別指導の様子を発信していきたいと思います。
昨日は、小学4年生の生徒を指導させていただきましたので、
その内容について報告させていただきます。
科目は、算数(80分)です。
今回は小数の割り算に取り組みました。
使用した教材は、『計算ピラミッド小5、小6』です。
整数同士の割り算はできるのですが、小数が入ってくると商を立てる時の予想がなかなか難しいようでした。
前半の整数のみの割り算だと、3問を自力で完答できたのに対して、小数が入ってくると3問出題された中で1つも解き進めることができなくなっていました。
1つ1つ分からない点をクリアにしていくため、ヒアリングをしてみると、
「どこに小数点を書いたらいいのか分からない」という点が1つ目の疑問だったようです。
割られる数の小数点の上の同じ位置に小数点を書くことを伝えると、次は「0. 以降の商の立て方が分からない」と2つ目の疑問を話してくれました。商の計算自体は変わらないことを伝え、実際の計算のお手本を見せてみると、納得してくれたようです。
次の3問は1問ヒントが必要だったものの、他の2問は自力で解けるようになりました。
続いて、少しレベルをあげて小数の桁数を増やした計算にも6問取り組み、見事全問正解まで辿り着くことができました。
ただ、まだ少し計算スピードと、正確性に課題があるようなのでそこを次回以降で繰り返し取り組んでいきましょう。
以上のような指導内容です。
春に向けた準備をこの時期から!
目標を立てて、毎日少しずつ、行動していきましょう!
今日も頑張っていきます!!!
藤原